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こーいうのを見ていると、知らないとか気付かないとかっていうのはものすごいコストなんだなあって思う。

特に一番下の記事はすっごい身につまされるものがあるw
だって、私もつい最近まで請求書の類は全然確認してなかったから。

そんなでも、何で致命的な借金とかをせずにいられたかっていうのを考えると、親の教育が一番大きいんだと思う。

もうね、子供の頃から「借金だけはするな」「保証人にもなるな」って口が酸っぱくなる程言われてたw
万一があったら取り返しがつかないことになるからって。


クレジットカードを作る時も真面目な顔で言われたんだよね。

「クレジットカードも借金だ。無闇にそれでお金を払うんじゃない」

って。

それを聞いて、作ったクレジットカードの限度額を一番最低まで下げた。
最初の限度額は、私の当時の月収なんか軽く越す金額だったし、そもそも買い物にしても日用品や食事にしか使わないつもりだったし、毎日のちょっとしたことでポイントをもらえればいいかなあって感じだったから。

それでも、そもそも明細書を見ないものだから貯めてたポイントも失効しちゃったりして、つまりそれだけズボラなんだけども、親は娘の性格を良く把握して上みたいなことを言い続けてくれているんだろうなあ。


私と違って親は簿記の資格を持っていたり、ちょこっと経理の経験があるからか、税金や保険の支払いについて、折に触れて連絡してくれてる。

昔は「面倒臭いしちょっと多く取られすぎててもそれを取り戻す手間の方が嫌だ」とか考えてたくらいで、でも親のそういう手助けはすごくありがたいことだよねえって最近やっと気がついた。


アラサーにもなってちょっと恥ずかしいんだろーけど、源泉徴収票とか控除とか還付とかさっぱりわかんないのw
しかも、簿記とか書類管理とかが、もう苦手で嫌いでしょうがない。

だから書類見たり、郵便物も全然管理しないし、そもそも嫌いだから情報すら見ないし知ろうと思わない。

でも、冒頭で言った通り知らないっていうのはものすごいコストなんだなあって思う。
何というか、無職になって自分が無自覚に垂れ流していたお金に愕然となっちゃう。


来年は利用できる制度はきっちり利用して、もらうものはもらって、自分のお金はしっかり自分で管理できるようになりたいねw